製品紹介

製品紹介

縁あり畳

縁あり畳

「縁あり畳」は、日本で最もオーソドックスな畳です。縁取りには、敷き詰めた畳同士の隙間をなくしたり畳の端を保護したりするだけでなく、美しい見た目の仕上がりを演出する役割があり、多様な色・柄は畳全体の印象を左右します。
耐久性に優れるほか、古くなってきたら畳表を裏返すことで新品のような質感を再び味わうこともできるなど、適切なメンテナンスによって長く使用できる点が特徴です。

縁なし畳

縁なし畳

畳は周囲に縁取りが施されているのが一般的ですが、縁なし畳はその縁取りが省略されています。縁なし畳は外観がすっきりとした印象のため、モダンなインテリアに合わせて利用されることが増えています。
そのほか、畳の素材や色・柄などを自由に選択できるため、デザインの自由度が非常に高く、リビングルームや寝室などでも利用されることがあります。
畳を使用する純和風の建築が減少していく一方、畳の新しい使い方として注目されています。

床の間畳

床の間畳

和室の中でも特別な空間である床の間に、専用の設えとしてつくるのが「床の間畳」です。「龍びん」という特殊な畳表に格式高い紋縁(もんべり)を施して、高級感を演出します。
床の間は掛け軸や美術品、花瓶に挿した花などを飾る空間であるため、日焼けによる色むらが目立たないように、あらかじめイグサを天日で焼いて使用することもあります。