施工の
流れ

施工の流れ

裏返し

  • 1

    畳の回収
    お部屋から畳を引き上げ、工場へと持ち帰ります。シミや焼け焦げがある場合は裏返しができないケースもあるため、畳の取り外しの際には問題なく施工可能かどうかも併せてチェックいたします。
    また、畳と畳の間に隙間がないかどうかもこのとき確認いたします。
  • 2

    畳の裏表の反転・畳縁取り付け
    畳表を丁寧にはがした後、畳表のウラ面にシミや傷みがないかをよく確認し、使用に問題がなければ張り替えます。さらにあらかじめお選びいただいた畳縁を取り付けて完成です。
    状態が良い畳であれば、裏返しによって新品と見間違えるような畳ができあがります。
  • 3

    納品・最終調整
    完成した畳をお客様宅へお納めします。畳を改めて敷き直し、細かい段差などがあればその場で微調整を行います。すべての作業が完了し次第、お客様ご自身の目で施工の出来栄えをご確認いただき、ご納得いただけましたらすべての工程が完了となります。

表替え

  • 1

    畳の回収
    お部屋から畳を引き上げ、工場へと持ち帰ります。「穴が開いていないか」「畳床に凹みは生じていないか」などを可能な範囲でチェックしながら回収を行い、何か異常があった場合にはすぐお客様にご報告します。また、畳同士や壁との間に隙間がないか確認するなど納品時の段取りも考慮して作業を進めます。
  • 2

    畳表の張り替え・畳縁取り付け
    畳表を丁寧にはがした後、畳床に大きな損傷や傷みがないかをよく確認したうえで新たな畳表に張り替えます。さらにあらかじめお選びいただいた畳縁を縫い付けて完成です。
  • 3

    納品・最終調整
    完成した畳をお客様宅へお納めします。畳の回収時に確認した隙間などに気をつけながら敷き直し、細かい段差なども生じないよう丁寧に作業を進めます。すべて終了したらお客様とともに最終確認を行い、出来栄えにご納得いただけましたら全工程が完了となります。

新調

  • 1

    畳床・畳表選び
    畳床や畳表には多くの種類があり、風合いや見た目の印象はもちろん耐久性や機能性が大きく異なります。畳床・畳表それぞれの特徴を丁寧にお伝えし、お部屋での普段の過ごし方やご予算など細かいご希望に応じた最適な畳選びをご提案します。どんな些細なことでもお気軽にご質問ください。
  • 2

    部屋の採寸
    畳を敷くお部屋の採寸を行います。畳には「江戸間」「京間」「団地間」などさまざまな種類があり、それぞれに大きさが異なります。少しのズレも生じさせず隙間なく畳を敷くため、この段階での丁寧な採寸が重要となります。
  • 3

    畳の新調
    ご希望の畳とお部屋に合った寸法をもとに、工場で畳の施工を進めていきます。熟練の職人が畳床の裁断、畳表の取り付け、畳縁の取り付けなどの各工程を一つひとつ丁寧に進めていきます。ここまでで約1週間ほどお時間をいただきます(時期によって前後することがあります)。
  • 4

    納品・最終調整
    完成した畳をお客様宅に納品します。古い畳がある場合は入れ替えとなります。寸法に誤りがないことを確かめながら、隙間を空けないようしっかりと畳を敷き詰めていきます。作業が完了したら、お客様と一緒に細かい段差や浮いた箇所がないかなど最終確認を行って、ご納得いただけましたら終了となります。